PUはセラミック派?アルニコ派?結構マイナーな話になるのかな・・・?
ギーターのはーなーしーがおーわーらーなーいー
ということでギター談義2日目でございます。
エレキギターを使用している人なら絶対に使用している物、ピックアップですが皆さんはどのメーカーのものを使ってます?
結構多くの人が購入時についてたものをそのまま使用していると思いますが、交換してる人も結構多くいると思います。
私も購入時についていたものを1年近く使用していたのですが、歪ませた時や外部からの電子ノイズが気になったので昨年Seymour DuncanのSH-13というものに交換しました。
こいつは私が好きなギタリストダイムバッグ・ダレルのシグネチャーモデルで、音もかなり近づけることができますし何よりパワーが段違いなのですが、使用している中に使われてる磁石がセラミックなんですね。
ピックアップに使用される磁石はセラミックとアルニコという合金で作られた磁石の2種類が主に使われてるのですが、皆さんは自分が使用しているものがどちらか知っていますか?
たかが磁石が違うだけで何が変わるのか、と思うかもしれませんが、実際鳴らしてみるとかなり違いますw
アルニコを使用しているものは全体的にどちらかと言うと丸い音が出て、セラミックはドンシャリサウンド、と呼ばれる低域と高域が強く出るような気がします。
そして、どうもアンプのキャビネットの部分に使用されてるスピーカー、これに使われてるマグネットがアルニコなのかセラミックなのか、自分のピックアップに使用されてるマグネットがセラミックなのかアルニコなのか、これによっても音抜けや音の太さなんかも結構変わってくるようです。
私はまだ実感できるほどいろんなキャビネットで弾いたことがないそうですが、これを覚えてるかどうかで自分が使ってしっくり来るアンプかどうか、というのがかなりわかりやすくなるそうです。
そして、よく売られてるヴィンテージのピックアップを真似たものですが、あれは磁力を下げて枯れた音を云々、と言われていますが、実際ピックアップに使用されてるマグネットの磁力が聴いてわかるレベルまで下がるにはとんでもない時間がかかるそうで、本当にそういうヴィンテージサウンドが出るようなギターはまだ存在すらしていない、という意見もあるようです。
皆さんももしギターのピックアップを交換するなら、いろんなところにあるトーンチャートや音源動画を参考にしてしっかり悩んでから交換しましょう、おすすめはYoutubeにあるキースメロウという人が演奏してる動画です、結構参考になると思いますよw
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